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「大人の階段のぼる」から考える、NeeSeのやさしい階段づくり

どうもこんにちは。製造部の黒木です。

皆様は『大人の階段』と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

 

 

何となくメロディーに乗せて口ずさみたくなるフレーズですが、

とりわけ『成長』に紐づけて用いられる機会の多い言葉のひとつだと思います。

小学校、中学校、高等学校……、

単純に歳を重ねてステップアップしていく様をそう呼ぶこともあれば、

成人、結婚、運転免許、何かの節目を迎えて生活の在り方が変わることを指して

そのように呼んだりする場合もあるでしょう。

 

 

 

ですが、私にとっての『大人の階段』は、もっと物理的なものでした。

 

 

 

それは祖父母の家の階段です。その階段は大人にしかのぼれない階段でした。

……こう書くと何だかロマンやら秘密やらが隠されていそうな雰囲気もありますが、

実物は単純に勾配が急で奥行きも狭く、そして何より一段ごとの蹴上げが非常に高いだけの普通の階段です。

「小学校にも上がっていないようなお子様には転落の危険性がある」という理由から近付くことを

禁止されていただけなので、大人になって禁止令も解かれた現在は容易くのぼれてしまいます。

 

 

 

……大人の階段って、意外と呆気無いものですよね。

 

 

 

 

 

階段の勾配は一段ごとの『蹴上げ高さ』と『段板の奥行き巾』のバランスによって決まるものです。

 

 

蹴上げの数値が段板よりも大きくなれば急になりますし、逆に蹴上げの数値が段板よりも小さくなれば

勾配もゆるやかになっていきます。

 

 

もちろん、階段が配置されるスペースの面積や階高、そしてデザイン等との兼ね合いもあるので、

一概にここをどうこうすれば改善されるという単純な話ではありませんが、それでも階段づくりを考える際の一助にはなるかと思います。

 

 

 

 

そうやって階段の寸法や勾配を考える中で、弊社には『NeeSe(ニーセ)』というユニバーサルデザインに

配慮した階段もございます。

 

 

主階段に対して段違いの補助階段を設けることで、一段ごとの負担を軽減し、高齢の方はもちろん、

小さなお子様やペットも昇降しやすい設計となっています。

2018年には、そのデザイン性と機能性が評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。

 

 

 

 

 

大人だけがのぼれる階段も趣深いものではありますが、老若男女を問わず家族全員が同じ時間、

同じ場所を共有できる階段というのも、素晴らしいものなのではないでしょうか。

タハラはお客様のニーズに応え、暮らしを彩る階段をつくる会社です。

どんな提案でも大歓迎です。まずは一度、是非お気軽にご相談ください。