
製造部の北です。
タハラでは、機械を安全かつ正常に稼働させるため、毎日、作業を始める前に
「機械のメンテナンスシート」を使って点検を行っています。

▲機械のメンテナンスシート
日々の点検は、機械を正常に動かすためだけでなく、いつもと違うところがないか、
異変にいち早く気づくためにも大切な作業です。
例えば、レーンではローラーの隙間やネジ穴にゴミが詰まっていないかを確認します。

▲レーン
ゴミが詰まったまま加工すると、製品の裏面に押し傷がついてしまうことがあるため、
こまめなチェックが欠かせません。
また、段板加工機では、0.1~0.3mm単位の精度が求められるため、
機械の滑りをよくする機械油やグリスの管理にも特に気を配っています。

▲写真中央の装置によって、機械全体に機械油を供給!
ところが、この段板加工機はなかなかの曲者。
なんと、グリスの注入口が22か所もあるんです!

▲水色の丸枠で示した箇所にグリスを注入。全部で22箇所も!
注入漏れがないよう、それぞれの位置をしっかり把握し、
正の字を書きながら一か所ずつ確認して注入しています。
機械が正常に動かなければ、製品の加工にも影響し、作業の遅れにつながってしまいます。
毎日の地道な点検が、スムーズなものづくりを支えているのです。
今日も機械の機嫌を損ねないよう、入念なチェックを欠かさずに作業に取り組みます!