木口をツルツル、ピカピカに

製造課の北です。

段板加工の工程の１つに、木口化粧というものがあります。

ユニバーサルサンダーという機械で、段板の側面(木口)を研磨するという作業です。

以前まで使用していたユニバーサル↓

現在使用しているユニバーサル↓

以前使用していたものだと木口にどうしてもベルトの横線が付いていたのですが、今使用しているものはベルトが上下に動きながら研磨をするので、以前のものとは比べ物にならないほど仕上がりが良いです。

そして今回、インバーターを付けて貰いました。

これで、ベルトの回転の速度調節が出来る様になりました。R加工などは速度が速いと焦げつきやすいので、速度を落とせるのは非常に助かります。

これらを使って、より良い物をお客様に届けられるよう頑張ります。