光を味方にして癒しと暮らす。
明るい日常は爽やかな気持ちと、ゆとりの心を両立します。
自然光だけが階段の味方ではない、と言いきれる階段です。壁面と桁の間に隙間を開けて照明を設置しました。白く統一された明るい住まいと照明の光が調和することで美術館のような格調高い住まいを実現させました。夜のLDKの空間の演出にも一役かっています。
リフォームを機に壁に囲まれて暗い雰囲気だった階段を住まいの色調に合わせてもらい予想外の場所に設置した間接照明と明るい室内が気に入っています。
「明るい家」にこだわった住まいで階段スペースの上階に大きな窓を設置しました。ケ込み板を使用せず光を1階にも存分に取り込むことができるので階段の前を通ったときでも、その明るさに癒されます。
夕陽が入り込み階段の影が差し込む時が奥様のお気に入りだそうです。階段は光と組み合わせることで機能以上の安らぎの効果を生みます。
敷地は密集した住宅街の一画で北側道路、南や西には隣家が建ち迫る37坪の土地。
丁寧な採光計画で明るく爽やかな住まいを実現するために階段に様々な工夫を凝らしています。1階には光庭を設けて小窓からの光を下から取り込んで階段上は格子床を選んで上からの光を1階に降ろしています。
限られたスペースの中で階段は上下する機能以外に住まいの明るさを確保する機能も備えています。
白と黒で上下階を分けた印象的な住まいに階段が良いアクセントになっています。1階は壁を払ってヒナ段を用いることでゆとりの空間を生み出しています。踊り場を挟んで2階へと上がる階段はケ込み板を用いないことで吹き抜けの開放感を演出するとともに窓からの光を1階へと導きます。
夜は2階のライトが格子床から漏れて幻想的な雰囲気を演出します。
存在感のある階段を活かして2方向に窓を設置。光をたくさん取り込んでくれます。
住まいを優雅に見せるダイナミックな横幅と落ち着きのあるウォールナットの段板が白を基調とした住まいにアクセントを加えます。
壁面に埋め込んだ本棚から本を選んでくつろげる。広々とした踊り場が贅沢な時間を堪能させてくれます。
照明や自然光で階段を明るく照らすのではなく階段そのものに照明を埋め込みました。ケ込み板には半透明のポリカを用いています。段板に落ちる光も芸術的で魅力的。
空間を明るくすると同時に階段が照明になる斬新なアイデア。夜は住まいの枠を超えた意匠性の高い建築物として空間を演出し、上り下りする際には思わず姿勢が伸びてしまいます。
奥に長い敷地を活かして中庭と大きな2つの窓を階段側に設置しました。庭と窓からの採光が1階の北側奥まで届くほど光を充分に取り込んでくれます。帰宅すると明るい2階のLDKに階段が優しく導いてくれる優しい階段です。
黒を基調として空間を引き締めながら、光と組み合わせることで柔らかい印象を与えるマルチプレイヤー。
閉塞感を感じないようなエントランスホールを目指して開放的な階段にこだわりました。エントランスの地窓と階段下の照明、さらに小窓から光を取り込む贅沢設計です。8段目まではケ込み板を省いて光の通り道を確保しました。
手摺りの柱に黒のスチールを合わせてモダンな仕上がりに。遊び心のある1本に繋がった手摺りにも注目です。
鉄骨構造の中に段板と手摺りに採用した木材が柔らかさと温かさを与えています。
エントランスホールにある存在感を放つ階段が地窓からの光を遮ることなくフローリングに通しています。夜は照明の光が鉄に反射してムーディな雰囲気を演出。
階段下を土間にすることで有効活用できています。無機質な鉄に木材と光が組み合わさることで、こんなにも優しい表情をかもすとは驚きです。
階段下に敷石と照明を置いて階段を特別な存在として演出しています。昇降する度に優美な感情を抱かせ住まう人の気分を高めます。
階段のラインが引き立つ白と黒のカラー展開で大理石の床ともマッチ。手摺りに照明を埋め込んで思わず掴みたくなるような工夫が光ります。階段上部に設置した大開口の窓が自然光を取り込むとともに階段と外部空間の一体感を生んでいます。
ロイヤルオーク集成材を使用したすっきりとした階段でまとめました。格子の壁にあらわし梁、天井には塗装したシナ合板をあしらって木の魅力を余すことなく採用した住まい。
複雑な光の道を作ることで飽きのこない日々を過ごせます。
「面白い外観」を求めながらも居住スペースはくつろぎたいので木をふんだんに使用。木の階段は光と組み合わせることで無限の表情をもつおもしろい存在だと知りました。
建物に挟まれた狭小地にありながら「庭と暮らす」をテーマにこだわった住まい。家の中心に設置した中庭からの光は開放的な踊り場をもつ折り返し階段が余すことなく部屋の奥まで届けます。階段を昇降する度に自然な光と明るい中庭が家族を優しい気持ちにさせてくれます。
床と同色にすることで室内との繋がりを感じさせて圧迫感のないすっきりとした階段が完成。コンパクトに収まった階段が小窓からの光を室内に導きます。
光へと導かれるように下りる階段の優しい存在感に心地の良い癒しを感じることができます。鉄製の手摺りがナチュラルな雰囲気にアクセントを加えています。
狭小地で北側の前面道路以外の三方には隣家が迫っているという明るさにとっては決して良いとは言えない敷地条件。光を確保しながら空間を最大限豊かにしようと考えたところ、階段を中心としたスキップフロアのプランとなりました。
オープン階段が適材適所の窓と照明の光を住まい全体に通して明るさを確保。家族の気配を程よく感じることの出来る住まいになりました。
コンパクトな空間に階段を設置して居住スペースをしっかりと確保しています。地窓と上階の天窓から光を取り込むためにケ込み板を使用せず手摺りも線のように細くしました。
光の通り道を遮ることなく構成された階段。朝は爽やかな朝日を、夕暮れにはオレンジの光が住まいを照らします。階段下の空間は見せる収納やお子様の遊び場など夢が広がるスペースです。