収納階段とは、階段下のデッドスペースを活用して、見せる収納や隠す収納などで空間を最大限に活用できる階段です。
収納機能という実用性と、見た目のインテリア性を同時に実現できます。
新たな収納場所を設けなくても、階段下を活用することで不足しがちな収納スペースを確保できます。
デッドスペースの有効利用が可能となり、部屋を広く使えるので、生活空間にゆとりが生まれます。
また、生活スタイルに応じて棚の大きさや数など、自由に設計可能なので、魅せる階段としてオリジナルインテリアを実現できます。
木製ながら背面補強により安全な設計を実現。強度や反り等考慮して厚みや木目方向を設定し、通常階段の強度は保ったまま、収納スペースを確保できます。
本来デッドスペースとなるところを収納として活用しているため、階段としての機能やデザインは損なわず、見せる収納・見せない収納を実現。
収納するもののサイズに合わせて設計することで、スタイリッシュな空間を実現します。
形状や階高など、用途に応じて自由に設計・組み合わせが可能です。
最近ではロボット掃除機の待機場所を階段下に設置するパターンも増えてきています。
階段の両側に棚を設置した、今までにありそうでなかった階段。
リビング側は飾り棚として、廊下側は漫画や遊び道具・ランドセルなど子供たち中心に活用。
ライフスタイルに合わせて収納するものを変えると、部屋の雰囲気や印象も変わります。
斬新で機能性抜群!敷地の狭い住宅にもおすすめです。
リフォームの家を古民家風にアレンジ。
棚階段の美蔵に既存の化粧梁や天井板を融合させ、モダンに仕上げました。
階段下を余すところなく使い切るという発想。
ナチュラルな雰囲気をシャープに演出するため、アイアン手すりをアクセントにしました。
屋上テラスにアプローチする階段は、リビング空間が狭くならないようにと収納型のものを採用。
美弐蔵がリビングの主役となりました。