こんにちは。
5月24日〜25日に社員研修旅行で『大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』に行ってきました!
今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
正直、万博なんて学生のとき以来…?くらいの感覚でしたが、いざ行ってみると、そのスケールと世界観に圧倒されっぱなしでした。
会場に入ってすぐ目に飛び込んできたのが、全長約2kmにもなる「大屋根リング」。
テレビで見て想像はしていましたが、やっぱり実物は全然違いました。
木造とは思えないほどの存在感と迫力で、「日本の技術ってすごいな…」と、しみじみ。
木材の温かみとダイナミックな構造が合わさった、感動の第一印象でした。
会場内には、さまざまな国のパビリオンがずらり。
雨が降っていたのがちょっと残念でしたが、それでも多くの来場者でにぎわっていて、会場は活気にあふれていました。
私たちは「スペイン館」と「三菱未来館」を中心に見学。
スペイン館は、外観の大きな階段が印象的で、テーマは「海と太陽」。
館内では海の世界をテーマにした幻想的な空間が広がっていました。
スペインと日本の関わりや、海洋資源のことなど、知らなかったこともたくさん学べました。
一方、三菱未来館では「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」というテーマでした、
映像や展示が展開されており、まるでテーマパークのアトラクションのよう。
未来の地球の姿に、ちょっとワクワクしながら、命や自然についても考えさせられる内容でした。
午後は少人数のグループに分かれて、自由に散策タイム。
混雑が少なそうなパビリオンを見て回ったり、キッチンカーでちょっとしたグルメを楽しんだり。
私は、各国のパビリオンの外観を見るのが楽しくて、つい写真を撮りすぎてしまいました(笑)
最後は「大屋根リング」の上に上がって、会場を一望。
12mの高さから見渡す万博会場は、まさに未来都市のようで、「未来社会を体感する」というテーマがすっと心に入ってきました。
途中で公式キャラクターのミャクミャクと写真を撮ったり、西ゲート付近にあった実物大のガンダムにもテンションが上がったりと、遊び心もいっぱい。
ふだん話す機会が少ない他部署のメンバーとも交流できて、あらためて「チームで働くっていいな」と感じられる時間になりました。
今回の研修旅行を通して、「ものづくりの未来」「命の大切さ」「地球のこれから」など、多くの気づきと刺激をもらいました。
これからも、この学びを仕事に活かしながら、お客様により良い製品をお届けできるよう、がんばっていきたいと思います!