営業の内藤です。
お施主様ご自身がデザインされた階段のご相談をいただきました。
工務店様より図面をいただいて、現場にもお伺いさせていただきましたが、
リフォーム階段ということもあって初めは形にするのは難しいと感じていました。
ですが、お施主様も打ち合わせに参加され、
「なんとかスペースを有効活用して開放感を出し、移動区域に広がりを持たせたい」
というお施主様の熱い思いを聞いて、なんとか実現できないかと試行錯誤しました。
自分だけでは難しい内容でしたので、会社に持ち帰って上司や先輩、製造担当にも何度も相談をしました。
お施主様の思いも組み込みながら考えた結果、
「1~5段目はらせん階段、6段目からは化粧ひな段階段」という珍しい階段が完成しました。
階段下は通路として活用したいとの事でしたので、強度面にも大変苦労しましたがご満足していただける階段が出来上がりました。
第6回K-Pグランプリ(弊社主催の階段フォトコンテスト)にも応募していただき、
見事最優秀賞を受賞され、私自身も思い入れのある階段になりました。