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現場補修 ~材割れ~

現場補修を担当して4年近くになる水田です。

 

今回は塗装品の割れ補修の工程を説明します。

 

まず、接着剤を補修箇所に注入後、急速硬化します。

次に、割れ周辺を木目に沿って研磨し、必要に応じて筆で色付けや木目を書きます。

最後に、全体にサンディングシーラーを吹き、乾燥後塗研しクリアを吹きます。

 

<補修前>

 

<補修後>

 

乾燥割れは、空気の乾燥する冬場におこりやすく、夏場でもクーラーの使用で乾燥し割れの原因になります。

これらは、室内の湿度を保つ事で予防できますよ。

 

現場によって補修内容が異なるため勉強の毎日です。

これからもより満足できる商品をお届けできる様、努力していきたいと思います。