製造課の樽本です。
協力会社に在籍していた時から数えると15~16年段板加工をしていますが、
現在製造で使用している段板加工機での作業になって丸12年になります。
段板加工機は板の巾を寸法通りカットする工程とケ込板を入れるためのケ込溝を入れる工程と
ノンスリップ加工(3本角溝)を施すという3つの加工作業を一度に行うことができる機械です。
ということは、最初の3~4年は3つの作業をそれぞれの機械で別々に行っていました。
今となればそれはそれで大変でしたが、現在は作業が効率的になったことにより一日に出来る枚数は3倍ほどになり毎日やり切ることで必死です。
話は変わりますが、人間の脳は睡眠中に一日の記憶の整理をするらしいのですが、
他人に尋ねてみるとよく仕事の夢を見るという人が多いです。
幸か不幸か私は今まで一度も仕事の夢を見たことがありません。
果たして、日中に頭の整理がついているせいなのか・・・。又は何も考えていないのか・・・。
前者であることを願いつつ、話を終わりにしたいと思います。