今回ご紹介させていただく現場では、
“スッキリとしたスケルトン(オープン)階段”がご希望との事でしたので、
まず初めに、NOTOS(ノトス)をご提案させていただきました。
ノトスは、どんな家にも合わせやすいオールマイティなスケルトン階段です。
一般的には化粧ひな段とも呼ばれ、桁がひな壇状になっているのが特徴です。
ですが、桁部分が野暮ったく感じるとの事でした。
次にご提案させていただいたのは、格桁(ごうげた)です。
格桁は、桁と踏み板にそれぞれ切り込みを入れてつなぎ合わせる「木組み」の構法が特徴。
和のイメージが強いですが、色次第で洋風の家にも合わせることができます。
ただ踏み面に桁が出てくるため、踏面のスペースが狭くなってしまうことに難色を示されました。
最後にご提案させていただいたのが、KITE(カイト)です。
昨年の新商品で、踏み板の下に三角の受けがあるのが特徴です。
桁から踏み板までの巾は同じですが、受けを斜めにカットしたカイトは、ノトスよりスッキリして見えます。
桁の形状を変えるだけで印象が大きく変わります!
細かなこだわりにも寄り添ってご相談にお受けいたします。
お気軽にご相談ください。