「階段をお洒落なオブジェのように見せたい」とのご依頼があった現場です。
階段は玄関を入ってすぐ目に飛び込んでくる場所に位置します。
下から5段目まではステージのようになっていて、
2方向から上れる仕様になっています。
階段に腰掛けてゆったりと過ごすこともできます。
上下階を繋ぐ単なる通路の役割としてだけでなく、
空間のデザイン性を高めるアクセントとなる階段になりました。
また6段目からは蹴込み板のない落とし込みの階段になっているため、
天窓からの光も取り込めます。
桁とスチール手摺を壁のクロスと同じ色にすることで、
シンプル且つ統一感が出ている所もポイントです。
お客様からは、「イメージ通りの階段で目を引くものに出来て大変良かった」との
お言葉をいただきました!
階段が主役になり、満足していただける階段が出来て良かったです。