こんにちは!生産部プロダクトサポートの光重です!
半年ぶりですが、またお会いしましたね。
長年ブログをご愛読のタハラファンの方々はおや?と思われたことでしょう。
そう!「プロダクトサポート」です!
去年から社内では「生産管理課」を「プロダクトサポート」という名称で呼ぶようになりました!
和名が横文字になると言葉の印象がガラリと変わりますよね?そうです、階段も同じです。
同じ形状でも【素材】が変わると全く違う見え方になります。
さて本題に入りますが、私は今年のGWに直島に行って参りました!
美術館やアート作品などを鑑賞し、創作意欲が沸き立つ有意義な時間を過ごしました!
ここで今回の旅の目的である「護王神社」の階段を紹介します!
太陽光でキラキラ輝いているガラスの段板と、ゴツゴツしているけどどこか柔らかい印象の白い石桁。
透明で有機的な形状のガラスは陽射しでも溶けない氷のようで、「神秘的な階段」という印象を演出していますよね。
ところが、階段形状は自社製品のノトスと同じなのです!
温かみのある優しい肌触りの木材も勿論素敵ですが、ガラスや石などの一般住宅ではあまり見かけない素材の階段も
なかなかオシャレだと思いませんか?
さらに付け加えると、素材の種類だけではなく【空間】にも与える印象に大きな影響があります!
こちらはなんと、先程紹介した階段と同じものです!地下の石室からの視点となります。
地上からの視点だと階段は玉砂利が敷き詰められた地面で終わっているように見えますが、実は地下まで続いているのです!
この写真だと携帯カメラの仕様(露光量など)で明るく見えますが、肉眼では懐中電灯で照らさないと階段が鮮明に見えない程暗い空間になっています。
天井の僅かな隙間から差し込む太陽光に照らされた石の空間と、水を張った床面。
先程のぽかぽかとした陽射しの温かさを感じられる印象とは打って変わって、ひんやりとした空気が漂っています。
厳かな雰囲気で緊張感さえあります。
このように【素材】や【空間】によって色々な表情を魅せてくれる階段。皆さんも階段の虜になりましたでしょうか?
お次は「発見!直島階段!」のコーナーです。
直島観光を通じて様々な階段に出会いました!ここからはその階段たちを写真で紹介していきます。
⇧タイルの階段
段板部分の淡い色のタイルと、ケ込部分のお花模様のタイルの組み合わせが非常にマッチしていて可愛い!
⇧石の階段
細長い長方形の石が連なり重なって構成された石の階段。広範囲にわたる景色は大迫力。
⇧傾斜の階段
植物に囲まれ斜面の土に埋め込まれた角材の木。
⇧「ナルシスの庭」草間彌生
コンクリート階段に群生している、鏡のように反射する銀の球体(ミラーボール:直径28㎝)。
非現実世界に迷い込んでしまったみたい。
終わりに
直島は景色も良く、食べ物も美味しく、さらには色々な階段も発見できました。本当に大満足の旅でした!
皆さんも連休に、ぜひ直島へ訪れてみてはいかがでしょうか?このブログで取り上げた階段も探してみてください!