螺旋階段特集Vol.５～主役となる螺旋階段(カーブ階段)～

営業部の池田です。

今回は1月に打合せを行った螺旋階段(カーブ階段)についてお話したいと思います。

こちらの階段はすごく特殊で、1段目からR段板になっており、外側の1段目～4段目までは左木口が見える仕様でした。

黄色のマーカーペンで記している所に手摺が付くようになります。

階段部から2階の吹抜まで木製の手摺とアイアンの子柱が付くのでとてもインパクトがある階段になっております。

階段の展開図を見てみると、スタート部とRから直にかけての2か所が手摺の勾配が変わる所になるので、現場で大工様が擦り合わせを行う必要があります。

部材は無塗装にて納入しており、現場で黒と白に塗り潰し塗装をするそうです。

玄関の扉を開けるとすぐ目の前が階段なので、とてもインパクトのある階段に仕上がっています！