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2024年問題と向き合う

物流資材課 鴨川です。

先日インテックス大阪で3日間開催された、第5回関西物流展へ行って来ました。

 

 

 

物流業界西日本最大の総合展示会となっており、保管物流機器、輸送、3PLブースと物流業務支援、セキュリティ、リスク対策ブース、AI・IOT、情報システム、ソフトブースなど3会場に分かれていて沢山の来場者で賑わっていました。

今回は倉庫管理の最新機器、梱包や資材の効率化、新たな配送方法の情報収集を行いたいと思い参加しました。

会場内の撮影は禁止だった為写真はありませんが、倉庫内のピッキング、リフト業務など自動化が進んでおりデモが行われていました。今後は材料準備や移動など自動化が必要になるのではないかと感じました。

資材も自動化が進んでいましたが、複雑な形状の物ははまだ難しいとの事でした。

梱包した商品を移動する時、荷崩れ防止の為ラップレスというものがありサンプルをいただきました。

今はラップを商品に巻くにも時間や労力、コストが掛かっていますので、試してみて移動間の荷崩れがなければ採用していきたいと思います。

 

運送業界も2024年問題があり厳しい状況が続いています。

当社の別注階段は長物や重量物など多くありますので、積み合わせが悪く配送も大変だと思いますが、運送会社様にご協力いただき何とかお届け出来ている状況です。

これから益々配送が困難となる可能性がありますが、今後もお客様へ納期通り当たり前に配送ができるよう情報を集めて体制を作っていきたいと思います。