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【施工事例】ヒナ段+マエサシの組み合わせで安全性と美観を両立(スケルトン階段)|松原工務店様

営業部の西原です。

今回は、兵庫県の松原工務店様に施工していただいた階段事例をご紹介します。

 

▼階段構成:ヒナ段+マエサシのハイブリッド構造
今回の階段は、1~7段目がヒナ段下地、8~13段目がマエサシという構成です。
年配の方からお子様まで幅広い世代の方が使用されるということで、回り部分の安全性と使いやすさを特に意識しました。
何度も試行錯誤を重ねた結果、今の段数配分にたどり着きました。

▼吹き抜け空間を美しく見せる工夫
吹き抜けの開放感を最大限に活かすために、柱を立てず、柱隠しの段板を採用しました。
これにより、空間がすっきりと広く見えるようになりました。

 

 

▼シンプルでスマートな手摺施工
手摺についても、大きな親柱や子柱を使用せず、最小寸法で制作しました。
手摺の留め加工や親柱への接続は、現場で大工さんが丁寧に対応してくださっています。

▼現場で感じた職人の技術
普段は図面作成が中心の私にとって、実際に現場で形づくられていく階段はまさに職人技そのものです。
今回も松原工務店様や現場の大工さんから多くの学びがありました。
現場の知識を今後の提案に活かせるよう、引き続き精進してまいります。

 

株式会社タハラでは、現場のニーズに応じたオーダーメイド階段のご提案を行っています。
ご相談やお見積り依頼は、ぜひお気軽にお問い合わせください。