一般の方カタログ請求・お問合せ事業者の方カタログ請求・お問合せ

圧巻の階段との出会い

製造課の山崎です。

先日ドライブで訪れた広島県呉市音戸町で、思わず足を止めてしまうほど珍しい階段に出会いましたので、ご紹介します。

 

音戸大橋を渡り、海沿いを少し走った先に現れたのは、大きな木造の建築物。近づいてみると、それは「音戸市民センター」でした。

 

この施設は、地域住民の交流の場として利用されている公共施設で、コンサートや展示会、講座などさまざまなイベントが開催される文化拠点です。

建物全体には木材がふんだんに使われており、温かみを感じる落ち着いた雰囲気が特徴です。

 

建物の正面に目を向けると、幅10メートルはありそうな圧巻の階段が! あまりの迫力に、慌てて車を停めて見学させてもらいました。

 

 

外部に設置されている階段は、あいにく天候の関係で実際に上がることはできませんでしたが、その存在感だけで十分に見応えがあります。

館内に入ると、ホールや集会室などの空間の随所にも木材が使われており、木造建築ならではの柔らかさと芸術性を感じました。

 

 

普段「リビング階段」や「オーダーメイド階段」を手がけている私たちにとっても、このような大規模で個性的な階段に出会えることは大きな刺激です。

 

タハラでは住宅用階段のほかにも、今回のような公共施設や商業施設に設置される非住宅向けの階段・手すりも数多く手がけています。

住まいを彩るリビング階段から、大勢の人が利用する大型施設の階段まで、幅広いニーズに対応できるのが私たちタハラの強みです。

 

身近にこんな魅力的な階段があることに感動しました。呉市を訪れる際は、ぜひ音戸市民センターに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。