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互い違いのロフト階段

営業部の内藤です。

 

今回はロフト階段の打ち合わせで、設計の方が書かれた図面を元にお話しをさせていただきました。

 

今回の現場では、掛け巾があまりないためどうしても急勾配の階段になってしまうところを、

踏み板を互い違いに設置することで、1段当たりの足への負担を抑え、

急勾配の階段を可能にしました。(互い違いにすることでケ上げが半分になります。)

 

 

また、側板厚は36㎜、踏み板厚は30㎜のため、

重たいイメージにならないようにケ込板を入れないオープン階段にして、

階段下も暗くならないようにしました。

 

 

私の階段人生において、また一つ納まりについて勉強させていただいた階段になりました。