製造部、奥迫です。
日々の生活の中で、ひょっとすると階段を見ない日はないのでは?というほど階段は日常にあふれており、
高低差を移動する用途は統一されているものの、意匠、材質、サイズ、長さ等、千差万別で普段通る道の風景にも結構あるものです。
今回は潮干狩りに行った先にあった階段で、道路から海岸へつながる階段を見つけました。
扇状に広がるように降りていく石造りの階段で、特徴は踏面、蹴上で一枚の石板になっているところでしょうか。
統一感が高く見た目にも美しく広めの踏面は安全でありながら座るのにもぴったりと、
『美・安全・機能』三拍子そろっております。
そんな感じで実は色々面白い階段はありますので、時間がある時に気が向いたらよく見てみると面白いかもしれません。
さて、今回そんな素敵階段がある場所にそもそもなぜ向かったかというと、潮干狩りです。
5/28(土)天気は薄曇り、海なので風はやや強いですが熱くもなく寒くもない潮干狩り日和となりました。
近所に子供つながりで仲の良い二家族がおり、家族ぐるみでいろいろ企画しては遊びに行っている仲で今回も一緒に行ってきました。
子供たちはわかめを集めながらキャッキャと遊び、
大人たちは砂をさらって黙々と貝を探り続けるシュールな絵が二時間ほど続き、
パック一つ分くらいのあさりと思われる貝を採ってきました。
砂抜きのため放置して新聞紙をかぶせて翌日見てみると、どの貝も見たこともないほど顔を伸ばしており、ちょっと引きました。
泥臭いと嫌なので酒蒸しにしてみましたが、
スーパーに売ってあるのと変わらない安定の美味しさで砂抜きも成功しており、とてもおいしくいただきました。
気温も上がってきて食あたり等、心配な季節が近づいてきました。
体調管理に気をつけて仕事もプライベートも充実させていきたいと思います。